Field Map中堅エンジニアの地図

まだ起きていない困りごと(リスク)と、もう起きた困りごと(課題)を分けて扱います。
経費精算システムの案件で、表を作り、変更の依頼を受け、崩れる前の兆しに気づく練習をします。

なぜリスクと課題を管理するか

案件がうまくいかなくなる前には、たいてい兆しがあります。気づいたことを書いて、決まった場で見直すだけで、手を打てる時間が増えます。起こりやすさと影響の考え方の基本は、新人向けの Stack Map「リスク」にあります。

リスク管理の流れ

洗い出す → 評価する → 対応を決める → 見直す、を案件の終わりまで回します。押すと、何をするかと、この案件での例が出ます。

    リスク管理表を作る(練習) 考え方のヒント

    経費精算システムの案件(2026 年 11 月〜2027 年 4 月)で、みなと開発のリーダーが洗い出した 6 つのリスクです。起こりやすさと影響を付け、対応を選んでください。右の図に並びます。付け方に正解はありませんが、例と比べられます。

    起こりやすさ × 影響

    先に手を打つ見張る記録しておく

    リスクと課題の違い

    同じ困りごとでも、起きる前はリスク、起きた後は課題です。課題は、根本の原因を解いて、解決するまで追います。

    これはリスク? 課題? 考え方のヒント

    課題管理簿の例(作り物) 考え方のヒント

    変更の依頼の扱い

    依頼が来たら、すぐに「やります」とは言わず、影響を書いて、決める人が決めます。IPA のモデル契約は、その手続きと、書面(変更管理書)に書く 8 つの項目を示しています。

      練習: あおば商事からの依頼を受ける 考え方のヒント

      どうしますか?

      崩れる前の兆しと、立て直し

      IPA の「見える化」上流工程編に集められた失敗の事例から、よく出てくる兆しを選びました。今の案件に当てはまるものを押してください。

        立て直しの手は、3 つの段

        AI 時代のリスクと課題

        書き出す・まとめるのは AI が速くなりました。決めることと、合意を取ることは人に残ります。

        チェックリスト

        自分の案件で確かめたら、チェックを付けてください(この端末にだけ残ります)。考え方のヒント