なぜ大事か
手続きの期限と、資格を取る日・失う日は、法律で決まっています。システムが日付を 1 日まちがえると、保険料・届け出・本人への書類がずれます。給与の計算そのものは給与計算のタブにあります。
業務の流れ
あおば商事(作り物)の総務の山本さんと、経理の高橋さんの仕事です。入社・変わったとき・退社を切り替えて、段を押すと、いつ・だれが・何をして、どんなデータが残るかが出ます。
決まり(届け出の早見表と、分類ごとの決まり)
まず、届け出ごとの出す先と期限を一覧にしました。下の分類を押すと、労働条件の明示・社会保険・雇用保険・税・住民税・マイナンバー・帳簿・電子申請の決まりに切り替わります。個人情報の設計は個人情報と設計、マイナンバーを使ってよい事務は行政のタブへ。
届け出の早見表
計算してみる: 入社日・退職日から、期限を出す
日付を入れると、届け出ごとの期限と、資格を取る日・失う日、保険料がかかる最後の月が出ます。土日・祝日・年末年始(12 月 29 日〜1 月 3 日)は、内閣府の祝日の一覧と行政機関の休日の決まりで見ています。例は、月末・年末年始・うるう年の境目です。
1 年の手続きの暦(2027 年)
毎年同じ時期に来る手続きです。月を押すと、その月の手続きと期限が出ます。あおば商事は月末締め・翌月 25 日払い(25 日が休みなら前の営業日)です。2027 年の曜日で計算しています。
月によらない手続き
練習: だれの何を集める?
マイナンバーと扶養の情報を、だれが確かめ、いつまで残すかの 8 つの場面です。選ぶと、根拠と一緒に答えが出ます。本人から番号を受け取るときは、本人確認(番号確認と身元確認)をします。個人情報の扱い全体は個人情報と設計へ。
データの形 考え方のヒント
届け出は、期限を計算した時から、出して受理されるまで状態を移ります。状態を押すと、その段で何を残すかが出ます。表と列は一例です。
表と列の例
続きは業務システムの設計「履歴の持ち方」・「日付と営業日」・個人情報と設計「データの形」へ。日付の基本は Stack Map「日付と時刻」、境目のテストは Stack Map「境目(境界値)」にあります。
落とし穴
人事と労務の手続きのシステムで、よく起きることです。
要件を聞くときの質問 考え方のヒント
人事と労務のシステムを作る・直すときに、総務と経理に最初に聞いておきたいことです。聞き方そのものは要件を決める「聞き方」へ。
AI 時代の人事と労務
読み取りや案内は AI に手伝わせられます。期限の計算、マイナンバー、最後の確かめは、決まった計算と人に残します。
チェックリスト
人事と労務のシステムを作る・直すときに確かめたら、チェックを付けてください(この端末にだけ残ります)。考え方のヒント