なぜ受け入れ(オンボーディング)を決めておくか
新人の側から見た最初の 1 か月は、Stack Map の「最初の 1 か月の道のり」にあります。ここでは、受け入れる側の目で見ます。準備・最初の数週間・権限・片付けまでを、まとめてオンボーディングと呼びます。
入る前の準備
準備は、みなと開発の側と、あおば商事の伊藤さんの側に分かれます。入る日と、準備を始める日を選ぶと、頼む期限が営業日で出ます。前の日までに終わった物に印を付けると、初日に何ができるかが分かります。かかる日数は作り物です。
最初の日・週・1 か月の流れ
初日・最初の週・最初の 1 か月で、何ができていればよいかを先に決めます。そのうえで、開発(中途)の最初の 2 週間を組んでみます。
練習: 最初の 2 週間を組む 考え方のヒント
最初に任せる小さな仕事 考え方のヒント
最初の小さな仕事は、道具と手順を 1 周するためのものです。新卒なら、Stack Map の「最初の 1 か月」の週のゴールにそろえると、本人が自分で進み具合を確かめられます。
Stack Map の「最初の 1 か月」と、受け入れる側の用意
練習: どれが最初の仕事に向く? 考え方のヒント
世話役(バディ)とメンター
世話役は、最初の数週間の毎日の質問を受ける先輩です。GitLab の公開のハンドブックで確かめた決まりと、役の分け方です。
役の分け方 考え方のヒント
手順書と README をそろえる
新しい人が最初に読むのは、手元で動かす手順書(README)です。文書の質がチームの力をどう変えるかと、そろえ方です。
権限は必要な分だけ(最小権限)
権限は、仕事に要る分だけ、要る期間だけ渡します。少なすぎても仕事が止まります。まず決まりを確かめ、そのあと開発(中途)に渡す権限を分けてみます。
練習: 開発(中途)に渡す 12 の権限を分ける 考え方のヒント
それぞれ「初日から」「要るときに申請」「渡さない」のどれにするかを選んでください。おすすめの多くは考え方のヒントで、出典があるものは理由の下に書きました。
離れるときの片付け(オフボーディング)
人が辞める・異動する・案件を離れるときに、アカウントを止め、物を回収します。IPA は、要らなくなった ID とアクセス権は、ただちに削除するとしています。アクセス権の棚卸しで練習します。
練習: アカウントの棚卸し 考え方のヒント
落とし穴
受け入れる側が、よくはまる所です。
AI 時代の受け入れ
新しい人も、初日から AI でコードを読みます。新人が AI と学ぶときの約束は、教え方と任せ方「AI 時代」にあります。ここでは、受け入れる側が用意する決まりと、AI に社内の手順書を読ませるときの注意です。
チェックリスト
新しい人を迎える前と、離れる人を送るときに、確かめたらチェックを付けてください(この端末にだけ残ります)。考え方のヒント