なぜ大事か
経費精算は、社員にお金を返すだけの仕組みではありません。書類の残し方しだいで、会社が納める消費税の額が変わります。
業務の流れ
あおば商事(作り物)の営業の佐藤さんが、交通費や会食の代金を立て替えたところから始まります。段を押すと、だれが何をして、どんなデータが残るかが出ます。紙のレシートと電子の請求書で、2 つの段の中身が変わります。
よくある枝分かれ
決まり(インボイス制度と電子帳簿保存法)
書類の形と残し方は、法律と国税庁の説明で決まっています。まず、受け取る書類を 1 行ずつ読んでみましょう。番号の付いた行を押すと、意味が出ます。売る側から見た請求書は販売管理の決まりへ。
仕入税額控除の決まり
登録していない相手からの仕入れ: 控除できる割合
残し方(電子帳簿保存法)
税率と会食
計算してみる: この領収書で控除できる?
例を選ぶか、書類の中身を入れてください。記載事項がそろっているか、消費税を控除できるか、会食なら交際費から外せるかが出ます。お店・番号・金額は作り物です。実際の判断は、経理や税理士に確かめてください。
データの形 考え方のヒント
申請は、状態が移り変わる「もの」として作ると、だれがいつ何をしたかを追えます。状態を押すと、その段で何が起きるかが出ます。表と列は一例です。
表と列の例
落とし穴
経費精算のシステムで、よく起きることです。
要件を聞くときの質問 考え方のヒント
経費精算のシステムを作る・直すときに、最初に聞いておきたいことです。聞き方そのものは要件を決める「聞き方」へ。
AI 時代の経費精算
読み取りや確かめは、AI と機械に任せられる所が増えています。そのぶん、何を根拠に決めたかを残すことが大事になります。
チェックリスト
自分の会社の経費精算で確かめたら、チェックを付けてください(この端末にだけ残ります)。考え方のヒント