Field Map中堅エンジニアの地図

打刻から締め、給与へ渡すまでの業務と決まりです。
あおば商事(作り物)の勤怠を例に、労働基準法の数字を、押して試せる計算で確かめます。

なぜ大事か

勤怠は、給与・社会保険・健康管理のすべての元になる記録です。間違えたときの影響が、お金と法律の両方に出ます。

業務の流れ

あおば商事の 1 か月です。箱を押すと、だれが何をするか・システムは何をするか・つまずきやすい所が出ます。

    決まり(労働基準法など)

    勤怠のシステムに入る数字は、ほとんどが法律で決まっています。分類(労働時間・休憩・休日、時間外と 36 協定、割増賃金、年次有給休暇、変形労働時間制・フレックスタイム制・管理監督者などの働き方の形、記録と保存)を押すと切り替わります。条文と厚生労働省の本文で確かめた内容です。

    計算してみる

    1 日の勤務を、所定内・時間外労働・深夜労働・休日労働に分けて割増賃金をかける道具と、1 年の残業が 36 協定の上限に収まるかを確かめる道具です。数字は作り物なので、自由に変えてください。

    道具 1: 1 日の勤務を分けて、割増を計算する

    日の種類
    給与の形

    道具 2: 1 年の残業が、36 協定の上限に収まるか

    月ごとの時間外と法定休日の労働(時間)を入れると、原則(月 45・年 360)と特別条項の上限(年 720・月 100 未満・2〜6 か月平均 80・月 45 超えは年 6 回まで)で判定します。対象期間は 4 月〜3 月(作り物)。この道具は、表の 12 か月の中だけで平均を見ます。

    データの形

    勤怠のシステムでよく作る表です。表の名前を押すと、列と、そう作る理由が出ます。列の名前は例です。有休の付与と取得の表は、年次有給休暇管理簿にもなります。

    落とし穴

    勤怠のシステムで、よく間違える所です。

    要件を聞くときの質問 考え方のヒント

    勤怠のシステムを作る・直す前に、お客さま(総務・人事)に聞いておきたいことです。聞き方そのものは要件を決める「聞き方」へ。

      AI 時代の勤怠

      AI に計算や要約を手伝わせるときに、気をつける所です。

      チェックリスト

      勤怠のシステムを作る・直すときに確かめたら、チェックを付けてください(この端末にだけ残ります)。考え方のヒント