Field Map中堅エンジニアの地図

勤怠・経費・販売のデータは、最後に仕訳になって会計に入ります。
借方と貸方の決まりと、締めの考え方を、手を動かして覚えます。

なぜ会計を知るか

業務システムの数字は、会社のお金の記録(帳簿)につながっています。会計の決まりを知らないと、「合っているのに経理が困る」データを作ってしまいます。

5 つの箱と、借方・貸方

取引は、資産・負債・純資産・収益・費用の 5 つの箱のどれかを動かします。箱を押すと、例とどちら側に書くかが出ます。

仕訳の練習

あおば商事の 10 月と 11 月の取引です。正しい仕訳を選んでください。消費税は省いています。

転記と試算表

仕訳を、科目ごとの帳簿(総勘定元帳)に書き写すことを転記といいます。1 つずつ転記すると、どの科目が動くかと、借方と貸方の合計が必ずそろうことが分かります。

合計試算表

締めと決算

毎日の仕訳を、月で区切って確かめ、年に 1 回まとめます。締めた後の直し方は、システムの作りに直結します。

    業務システムから会計へ

    どのシステムが、どの仕訳のもとになるかです。システムを押すと、上の練習の仕訳が出ます。

    仕訳のデータの形

    業務システムが仕訳を作るときの、表と列の例です。仕訳は「頭」と「行」に分けると、借方や貸方が 2 行以上ある仕訳も書けます。考え方のヒント

    守る決まり

    会計ソフトに取り込む CSV の例(形は作り物)

    
      

    AI 時代の会計とシステム

    仕訳の候補を出すのは AI が得意です。数字を合わせる責任は、仕組みと人に残します。

    チェックリスト

    会計につながるシステムを作るときに確かめたら、チェックを付けてください(この端末にだけ残ります)。考え方のヒント