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会社が持つシステムを全部 1 つの台帳に並べ、残す・直す・置き換える・やめるを決めます。
みなと開発(作り物)の 14 のシステムで、価値と状態の点を付け、近代化の順番を出します。

なぜ会社の単位で棚卸しをするのか

システムは、作るたびに増え、止めないかぎり減りません。会社の単位で全部を見ないと、使われていない物にお金を払い続け、期限の切れた物が残り、直す順番が声の大きさで決まります。全部を並べて、やめる物を見つけ、順番を決めて、半年ごとに見直します。

棚卸し

システムの台帳を作り、1 行ずつ、残す・直す・置き換える・やめるを決めます。台帳の 1 行は、業務の持ち主ごとのシステムの単位です。中のデータは、データのカタログとつなぎます。下の練習で、みなと開発(作り物)の台帳から選んだ 14 のシステムの行を読み、4 つのどれかを選んでください。選ぶと、見本の答えと理由が出ます。

4 つの決め方 考え方のヒント

練習: 14 のシステムで、残す・直す・置き換える・やめるを決める 考え方のヒント

まとまり

    価値と状態の点

    行ごとに、価値(売上とお客さま・法令と契約・これからの事業)と、状態(サポートの期限・変えやすさ・分かる人・障害と手作業)を 0〜3 の段で付け、重みを掛けて 0〜100 の点にします。2 つの点の組で、4 つの決め方のどれに近いかが出ます。重みを動かして、答えが替わる行を見てください。替わりやすい行は、点ではなく事実で決めます。

    道具: 重みを動かして、点と答えを見る(段・重み・線は作り物) 考え方のヒント

    重みの例

    価値の重み

    状態の重み

    14 のシステムの価値と状態の点

    点の付け方(0〜3 の段の意味)

      近代化の順番

      直す・置き換える・やめると決めた物を、打ち手にして並べます。期限の近さ・価値・状態の悪さ・利子(毎月の余分な費用)・手間の小ささに重みを付けて点にし、上から進めます。期限のある物は、点に混ぜずに、始める期限の順で先に並べる(条件にする)こともできます。受託の PHP 7.4 の 5 件・人事のシステム・API v1 のような、期限のある物の扱いを見てください。

      道具: 打ち手を並べる(いまは 2026 年 10 月。打ち手・人月・利子は作り物) 考え方のヒント

      重みの例
      期限

        決めたことを残す形

        システムの台帳・点の付け方・近代化の順番の記録です。上の練習と道具のいまの中身が入ります。そのままコピーして、表計算や文書に貼って使えます。

        システムの台帳 考え方のヒント

        「決めたこと」には、練習で選んだ物が入ります(選んでいない行は見本)。点は、いまの重みで付けた物です。

        点の付け方 考え方のヒント

        近代化の順番の記録(Markdown) 考え方のヒント

        順番の道具の、いまの重みと並べ方が入ります。

        落とし穴

        棚卸しと近代化の順番で、よくはまる所です。

        AI 時代の棚卸し(下書きの抜け・AI の機能の点・書き直しの見積もり)

        AI で台帳の下書きは速く作れますが、AI が見つけにくい物があります。AI の機能を足したシステムは、モデルの引退という新しい期限を持ちます。AI で書き直しが安くなると見積もりすぎると、順番を誤ります。

        チェックリスト

        自分の会社のシステムの棚卸しと近代化の順番を見直したら、チェックを付けてください(この端末にだけ残ります)。考え方のヒント