なぜ会社の単位で決めるのか
作るか買うかは、機能 1 つの話に見えて、会社の人の使い道を決める判断です。作った物は何年も持ち続け、買った物とは何年も付き合います。
4 つの選び方(自前・SaaS・OSS・受託)
自前で作る・SaaS を使う・OSS を自分で動かす・外の会社に作ってもらう、の 4 つです。持つ物・払う物・困る所が違います。押すと、くわしく出ます。外にある仕組みに「つなぐ」は、下の「業務との合い方」で扱います。
5 年の総費用(TCO)
最初の費用ではなく、使う 5 年の費用で比べます。作る・ライセンスと利用料・運用・移行と導入・やめる費用の 5 つに分けます。例は、みなと経費の「領収書の読み取り」(日付・金額・取引先・登録番号を読む)で、値は作り物です。5 年は、みなと経費を一般に出した次の年度(2028 年度)から数えます。前提を動かして、順位が替わる所を見てください。
道具: 5 年の総費用を比べる 考え方のヒント
年の終わりまでの累計(万円)
行の名前を押すと、下にその選び方の年ごとの内訳が出ます。それぞれの年で、いちばん少ない所に色が付きます。
4 つの選び方の前提(作り物)
業務との合い方
機能ごとに、作る・買う・つなぐを分けます。お客さまが選ぶ理由になる所は作り、どこでも同じ所は買って業務を合わせ、正本が外にある所はつなぎます。みなと経費の 9 つの機能で練習してください。
練習: みなと経費の機能を、作る・買う・つなぐに分ける 考え方のヒント
法律と国の仕組み(電子帳簿保存法・インボイス)
決めたことを残す形
機能ごとの判定表と、5 年の総費用の記録です。上の道具と練習で選んだ内容が入ります。そのままコピーして、表計算や文書に貼って使えます。決めたら、設計の決定の記録(ADR)にもつなぎます。
作るか買うかの判定表 考え方のヒント
練習で選んだ判定が入ります。提案と違う物は、理由の欄が空いています。自分の言葉で書いてください。
5 年の総費用の記録(Markdown) 考え方のヒント
落とし穴
作るか買うかで、よくはまる所です。
AI 時代の作るか買うか
AI で作る速さが上がり、作る費用の見積もりが変わりました。ただ、速くなったかは測って確かめます。持ち続ける費用と、AI のモデルそのものの値段と寿命は、別に見ます。
チェックリスト
自分の会社の「作るか買うか」を見直したら、チェックを付けてください(この端末にだけ残ります)。考え方のヒント