なぜ技術の責任者が見るのか
DX の指標や認定は、経営の話に見えます。でも、中身の多くは IT システム・サイバーセキュリティ・成果の数で、材料を持つのは技術の責任者です。
デジタルガバナンス・コード 3.0
経営者が企業価値を上げるために実践することを、3 つの視点と 5 つの柱にまとめた物です。柱を押すと、柱となる考え方・認定基準・望ましい方向性と、みなと開発(作り物)でだれが材料を持つかが出ます。
道具: 5 つの柱の地図(技術の責任者が材料を持つ所) 考え方のヒント
DX 推進指標
DX 推進指標は、経営者や社内の関係者が、DX の現状と課題の認識をそろえ、打ち手につなげるための自己診断です。2026 年 2 月に、コード 3.0 に合わせて改訂されました。下の 6 問で、いまのレベルと 3 年後の目標を選ぶと、次の一歩が出ます。
道具: DX 推進指標の自己診断(簡易版・6 問) 考え方のヒント
DX 認定・DX 銘柄
DX 認定は、コード 3.0 の基本的事項に対応する会社を国が認定する制度です。DX 銘柄は、上場企業から優れた会社を選ぶ物です。認定基準ごとに、いま満たしているかを選ぶと、足りない文書と次の手が出ます。
道具: DX 認定の準備の点検(認定基準 9 つ) 考え方のヒント
決めたことを残す形
自己診断の記録、認定の準備の表、DX 戦略の公開文書の骨組み、定量指標の台帳です。上の道具で選んだ内容が入ります。そのままコピーして、表計算や文書に貼って使えます。
自己診断の記録(DX 推進指標の欄の形) 考え方のヒント
DX 認定の準備の表 考え方のヒント
DX 戦略の公開文書の骨組み(Markdown) 考え方のヒント
定量指標の台帳(みなと開発の例) 考え方のヒント
項目は DX 推進指標の定量指標から選び、値はみなと開発(作り物)の例です。どれも答えるかは任意なので、自社に要る物だけを持ちます。
落とし穴
DX の指標と認定で、よくはまる所です。
AI 時代の DX の指標
コード 3.0 と DX 推進指標は、AI を「技術から始めない」「人材と連携の中で見る」形で扱います。DX 銘柄 2026 は、AI の利活用を一層評価しました。AI に自己診断や申請書を下書きさせるときの確かめ方も決めておきます。
チェックリスト
自分の会社の DX の指標と認定の準備を見直したら、チェックを付けてください(この端末にだけ残ります)。考え方のヒント