Bridge Mapエンジニアと働く人の地図

進み具合は、節目に間に合うかと、これから遅れる兆しの 2 つで見ます。
こはく物流(作り物)の AWS の基盤の構築の週報で、兆しの読み方と、指示の線を守った聞き方を練習します。

なぜ進み具合を自分で読むのか

遅れは、週報の言葉に先に出ています。早く読めば、日を動かす・範囲を減らす・順番を変えるなどの手を、落ち着いて選べます。発注する側の確認待ちも遅れの原因になるので、自分たちの宿題としても読みます。

このタブで使う例(こはく物流の案件・作り物)

計画と節目

計画は、節目(マイルストーン)と、それぞれの「できた」と言う条件で読みます。発注する側の作業も節目の前に並べます。数の作り方(EVM・バーンダウン)は、Field Map の進み具合のタブにあります。

節目の表(こはく物流の AWS の基盤・作り物) 考え方のヒント

「できた」と言う条件と確かめる人を、計画の時に決めておきます。10/9 の節目が遅れています。本番の切り替えは、受け入れの合否が決まった後(12/24 の検収の後)に置いています。納入から検収までの流れは、受け入れと検収のタブにあります。

遅れの兆し

遅れの兆しは、ぼやけた報告(「ほぼ終わり」の % が 90% のあたりで何週も止まる「90% 症候群」など)・止まっている作業・後ろへのしわ寄せ・範囲と体制の変化に出ます。下の週報で、兆しだと思う行に印を付けてから、答え合わせをしてください。

練習: 週報から遅れの兆しを見つける(13 行・作り物) 考え方のヒント

    報告の読み方と聞き方

    色や % より先に、節目・終わった数・待ち・決めてほしいことを読みます。聞くときは、受ける側の管理責任者に、事実と次の手を聞きます。準委任や請負の相手の担当者に、作業の順番や残業を直接指示しません。偽装請負に当たるかの実際の判断は、専門家や公式の情報で確かめてください。

    聞き方の言い換え 考え方のヒント

    決めたことを残す形

    週報のひな形・兆しの記録・節目の表です。兆しの記録には、上の練習のいまの印が入ります。そのままコピーして、表計算や文書に貼って使えます。

    週報のひな形(Markdown) 考え方のヒント

    遅れの理由と対応策・体制の変更・変更の要否・守りの状況は、IPA のモデル契約(第 12 条)の進捗管理報告で話す項目から入れました。

    兆しの記録 考え方のヒント

    節目の表 考え方のヒント

    落とし穴

    進み具合を見るとき・聞くときに、よくはまる所です。

    AI 時代の進み具合(要約の丸め・数の出どころ・入れない情報)

    週報の要約や兆しの洗い出しは、AI で速くなります。悪い知らせが丸まる・数がずれる・個人の情報が入る、の 3 つに気を付けます。遅れの手当ては、両社の責任者が決めます。

    チェックリスト

    計画を確かめるとき・週報を読むとき・定例で聞くときに、チェックを付けてください(この端末にだけ残ります)。考え方のヒント