なぜ、エンジニアでない人も知っておくのか
エンジニアの多くは、もう AI を使って仕事をしています。書く・調べる仕事は速くなる一方、確かめる手間とレビューの重さが増え、品質が揺れることもあります。どこが速くなり、どこに手間が移るかを知ってから、見積もり・単価・人の育て方を話します。
このタブで使う人と案件(かけはしテック・作り物) 考え方のヒント
人と案件は、Bridge Map の共通の例です。「AI で速くなりそうな所」と「人が持つ所」は、このタブの当てはめです。
AI で変わる仕事
コードを書く・情報を探す・テストやレビューの下見は、AI でよく速くなります。その代わり、書く時間が減った分だけ確かめる時間が増え(DORA の記事は「検証の税」と呼びます)、レビューする人に重さが移ります。下の練習で、案件の仕事を「AI が手伝う」と「人が持つ」に分けてみてください。
練習: 案件の仕事を、AI が手伝う・人が持つに分ける 考え方のヒント
かけはしテックの人の、いまの案件と、これからの案件 D(社内の請負)の仕事が 12 個あります。AI が下書きや調べを手伝える仕事か、人が決めて責任を持つ仕事かを選び、「答え合わせ」を押してください。どちらを選んでも、AI の出した物は人が確かめます。
案件の変化
会社の AI の使い方は、まだ文書と調べ物の効率化が中心です。足りないのは、現場を知り、AI を仕事に入れられる人です。案件では、客先ごとの AI の決まり、単価の話、スキルシートの書き方が変わり始めています。数は公表された調査で確かめた物だけを書きます。
案件で起きること 考え方のヒント
人に残る価値
AI で「作業」は減っても、何を作るか決める・確かめる・説明して約束する・人を育てる仕事は人に残ります。経済産業省は、AI を使う力と一緒に、これまでの力も引き続き大事だとしています。
人に残る 4 つの仕事 考え方のヒント
決めたことを残す形
案件の AI の使い方の確認表・仕事の分け方の表・人の AI の経験の記録です。分け方の表には、上の練習のいまの選び方が入ります。そのままコピーして、表計算や文書に貼って使えます。
案件の AI の使い方の確認表 考え方のヒント
面談や契約の前に、技術営業の村上が客先に確かめて埋めます。例の列の答えは作り物です。客先の実際の決まりで書き直してください。
仕事の分け方の表 考え方のヒント
「見本」と「人が持つ所」は、答え合わせの後に出ます。
人の AI の経験の記録(Markdown) 考え方のヒント
スキルシートに書く前の下書きです。盛らずに、使った所と確かめ方を書きます。
落とし穴
AI とエンジニアの仕事の話で、営業・PM・発注する側がよくはまる所です。
AI 時代のこれから(この先の変化と、AI に任せてはいけない判断)
AI の道具は、人の指示に答える形から、自分で手順を決めて動く形へ広がっています。どこまで変わっても、責任を持って決める所は人に残します。ここは DORA・経済産業省・IPA の公開の資料で確かめた範囲で書きます。
チェックリスト
AI とエンジニアの仕事について、案件の前と見積もりの前に見直したら、チェックを付けてください(この端末にだけ残ります)。考え方のヒント