Bridge Mapエンジニアと働く人の地図

スキルシートなどの人の情報と、客先で見る秘密を、だれに・何のために渡してよいかの線で見ます。
持ち出しと端末の決まりと、AI に入れない線も、かけはしテック(作り物)の例で確かめます。

なぜ個人情報と秘密の線を知るのか

SES の営業や PM は、人の情報(スキルシート・勤務表・面談の日程)を客先に渡し、エンジニアは客先の秘密(設計書・ソース・お客さまのデータ)の中で働きます。渡してよい線を知らないと、本人と客先の信頼を一度に失います。個人情報保護法の基本は Stack Map にあります。

このタブで使う情報の例(かけはしテック・作り物)

人・客先・日付は、Bridge Map の共通の例の正本に合わせました。渡す先は、このタブの考え方の例です。

スキルシートと個人情報

スキルシートは、名前を伏せても、経歴の組み合わせでだれか分かることがあります。何を・だれに・何のために渡すかを案件ごとに決め、本人の同意と、渡した記録を残します。同意が要るか・報告に当たるかの実際の判断は、専門家や公式の情報で確かめてください。

客先の秘密

客先で見る設計書・ソース・お客さまのデータ・仕事のやり方は、客先の秘密です。契約(秘密保持の条項や秘密保持契約)と客先のルールで守り、自社の情報と混ぜません。下の練習で、人の情報と客先の秘密を、渡してよいかで分けてください。

練習: 渡してよい情報か 考え方のヒント

11 の場面を、渡してよい・条件しだい(同意・客先の許可・伏せる所を決めてから)・渡さない、に分けて、答え合わせを押してください。実際の判断は、専門家や公式の情報で確かめてください。

      持ち出しと端末

      情報は、端末・紙・USB メモリ・クラウドの置き場所と一緒に動きます。持ち出しの決まりは客先のルールが先で、かけはしテックのルールはその上に重ねます。

      決めたことを残す形

      渡した記録の台帳・客先の秘密の扱いの表・渡す前の確かめです。そのままコピーして、表計算や文書に貼って使えます。

      渡した記録の台帳 考え方のヒント

      同意に基づいて渡したときに要る項目(同意を得ている旨・渡した先の名前など・本人・項目)を列にしました。日付と値は作り物です。

      客先の秘密の扱いの表 考え方のヒント

      扱いは、契約の条項と客先のルールを確かめて決めます。ここの値は作り物の例です。

      渡す前の確かめ(Markdown) 考え方のヒント

      山口のスキルシートを、案件 A の候補としてみなと開発に渡す例です。

      落とし穴

      人の情報と客先の秘密で、営業や PM がはまりやすい所です。

      AI 時代の個人情報と秘密(AI に入れない線・任せない判断・確かめ方)

      スキルシートの清書や議事録の要約は、AI で速くなりました。けれど、名前入りのスキルシート・客先の秘密・お客さまのデータを、決めていない AI に入れてはいけません。渡してよいかの判断は人が持ちます。

      チェックリスト

      自分の会社の人の情報と客先の秘密の扱いを見直したら、チェックを付けてください(この端末にだけ残ります)。考え方のヒント