なぜスキルと経験の読み方を知るのか
営業は案件に合う人を出し、PM と発注する側は来た人に任せる仕事を決めます。どちらも、スキルシートの年数・言語・資格を読んで決めます。ところが、同じ「3 年目」でも、できる仕事は人によって大きく違います。読み方の物差しを持ち、確かめる質問をそろえます。
このタブで使う人(かけはしテックのエンジニア・作り物)
何ができると何年目か
IPA の IT スキル標準(ITSS)は、レベルを任され方で表します。かけはしテックでは年数の目安も置いていますが、目安にすぎません。まず ITSS のレベルと年数の目安を見て、そのあと練習で、3 年目の山口に任せられる仕事を当てます。
かけはしテックの年数の目安(作り物) 考え方のヒント
練習: 3 年目の Laravel に、どこまで任せられそうか 考え方のヒント
言語とフレームワーク
「PHP 3 年」「Laravel 2 年」のような書き方は、言語・フレームワーク・版の 3 つに分けて読みます。版には直しの期限があり、古い版の経験だけだと、いまの版の決まりを覚え直す時間が要ります。技術の言葉の全体は、Stack Map の技術の地図にあります。
スキルシートの 1 行を分けて読む(山口・作り物) 考え方のヒント
資格の意味
資格には、国の試験(IPA の情報処理技術者試験など)と、クラウドの会社などが出すベンダー資格があります。どちらも知識の証明で、実務の経験の証明ではありません。IPA の試験は 2027 年度から形が変わる予定です。
決めたことを残す形
スキルの読み取りメモ・仕事と人の照らし表・資格の確かめ表の 3 つです。そのままコピーして、文書や表計算に貼って使えます。
スキルの読み取りメモ(Markdown) 考え方のヒント
仕事と人の照らし表 考え方のヒント
資格の確かめ表 考え方のヒント
落とし穴
スキルと経験を読むときに、営業・PM・発注する側がよくはまる所です。
AI 時代のスキルの読み方(変わる力・人が持つ判断・入れない物)
AI がコードを書く時代には、書く速さより、確かめる力と設計の判断が問われます。スキルの見立ては AI に任せず、スキルシートと面談のメモの個人情報は AI に入れません。
チェックリスト
スキルシートを読んで、人と仕事を合わせる前に、チェックを付けてください(この端末にだけ残ります)。考え方のヒント