89Td学習データ
学習データ
AI の学習や回答に使わせる許可を、自社の文章・投稿・記事などのデータについて出し、使う AI 会社から対価をもらう。
難しさ ★3伸びしろ 中許認可 不要
お金・モノ・情報の流れ
お金(¥)
モノ・サービス
情報・データ
人の動き
難しさの内訳
始める壁4
黒字になるまで3
競争の激しさ3
まとめると★3(伸びしろ 中)
考え方のヒント:質も量もある独自のデータを持つ会社でないと、相手にされにくい。契約相手は大手の AI 会社に限られ、交渉も長くなりやすい。
しくみ
だれが払う:AI の学習や、AI の回答に載せる情報を必要とする AI 会社。
何に払う:データや文章を AI の学習・表示に使ってよい権利(契約で範囲と期間を決める)。
いつ払う:契約で決める。一括や毎年の支払いなど。金額や条件は公表されないことが多い。
小さく試すなら
- 自社が持つデータの種類・量・権利を一覧にする
- 使ってよい範囲と使えない範囲を、規約に書く
- まず小さな範囲で、1 社と試験的に契約する
考え方のヒント
つまずきやすい所
- 作者や投稿者の権利を、自社だけで許可できるとは限らない
- 日本の著作権法 30 条の 4 では、学習のための利用が許可なしで認められる場合があり、対価の根拠が弱くなりうる
- データを渡した後の使われ方を、確かめにくい
AI 時代の変化
- AI の学習に使える質の高いデータの値打ちが上がっている
- 学習だけでなく、AI の回答に出典つきで載せる使い方の契約も出ている
- 取り込みを拒否する技術的な設定を使い、許可した相手にだけ渡す動きがある