Money Elements / 08 権利・ブランド・知識
67Ry著作権・印税

著作権・印税

本・音楽・映像などを作り、売れたり使われたりするたびに、決まった割合の印税や使用料をもらう。

難しさ ★4伸びしろ 大許認可 不要

お金・モノ・情報の流れ

お金(¥) モノ・サービス 情報・データ 人の動き

難しさの内訳

始める壁3 黒字になるまで4 競争の激しさ5 まとめると★4(伸びしろ 大)

考え方のヒント:作ること自体は誰でも始められるが、読まれる・聴かれる作品になるまでが長い。同じ分野の作品が多く、当たるかは運に左右される面も大きい。

しくみ

だれが払う:作品を世に出して売ったり流したりする出版社・レーベル・配信会社など(音楽は、曲を使う放送局や店なども)。
何に払う:本や曲、映像を、出版・販売・演奏・配信などに使える許可。
いつ払う:売れた数や使われた回数に応じて、年に数回などまとめて払う形が多い。

有名な例

JASRAC(日本音楽著作権協会)音楽の利用者が払う使用料を集め、報告された曲目をもとに、作詞者・作曲者・音楽出版社に年 4 回(6・9・12・3 月)分配している。
出典:使用料が作詞者、作曲者、音楽出版社に届くまで(国内)(JASRAC 公式) ↗

小さく試すなら

  • 作品を 1 つ決めて、使われ方の種類を書き出す
  • 出版や配信の契約書の「支払い方」の欄を読んでみる
  • 売れ方の報告を、どの頻度でもらえるか確かめる

考え方のヒント

つまずきやすい所

  • 著作権法では、権利を譲る契約にすると以後の収入が相手のものになる(譲るか貸すかを決める)
  • 割合は小さく、数が出ないと収入にならない
  • 報告された数が正しいか、自分では確かめにくい

AI 時代の変化

  • AI が作品を学習に使う場合の許可と支払いが、新しい契約の論点になる
  • AI で作った作品は、権利が認められるかが場合による
  • AI の制作補助で、作る手間が減り作品数を増やしやすい

組み合わせやすい元素

← Ip IP・キャラクター周期表へIb 成分ブランド →