Money Elements / 08 権利・ブランド・知識
66IpIP・キャラクター

IP・キャラクター

自分のキャラクターや作品を他社の商品に使わせ、売れた分などに応じた使用料をもらう。

難しさ ★4伸びしろ 大許認可 不要

お金・モノ・情報の流れ

お金(¥) モノ・サービス 情報・データ 人の動き

難しさの内訳

始める壁4 黒字になるまで5 競争の激しさ4 まとめると★4(伸びしろ 大)

考え方のヒント:人に好かれるキャラクターや作品を育てるまでが長く、当たる保証もない。貸す先の商品の質や使われ方を見守る手間も続く。

しくみ

だれが払う:キャラクターや作品を、自社の商品や広告に使いたいメーカー・広告会社など。
何に払う:キャラクターや作品を、決めた商品・期間・地域で使える許可(権利そのものは渡さない)。
いつ払う:契約時の前払いに加えて、商品の売上や出荷数に応じて、決算ごとなどに払う形が多い。

有名な例

サンリオ事業の一つに「ライセンスビジネス」をもち、著作権の許諾・管理とキャラクターの使用許諾を行っている。
出典:5分でわかるサンリオ(サンリオ IR 公式) ↗
ポケモン権利をもつ側(ライセンサー)が、キャラクターを商品やサービスに活かしたいメーカーや広告会社(ライセンシー)に、著作権などの許諾を行う仕組みを自社の採用ページで説明している。
出典:ポケモンビジネス、徹底解剖(株式会社ポケモン 採用サイト) ↗

小さく試すなら

  • 使わせたい商品の種類と地域を先に絞る
  • まず 1 社と短い期間で試しに契約する
  • 使い方の決まり(見た目の約束)を 1 枚にまとめる

考え方のヒント

つまずきやすい所

  • キャラクターが人気になるまで、収入がほぼない
  • 使い方を決めないと、イメージを傷つける商品が出る
  • 許諾された範囲内でしか使えない決まり(著作権法)なので、範囲を契約に書く
  • 似た名前や絵を他人に使われないよう、商標の登録も別に考える

AI 時代の変化

  • AI で作った絵やキャラクターに権利が生じるかは、まだ整理の途中
  • AI が似た絵を大量に作るので、見張りと削除の手間が増える
  • AI で商品案や宣伝素材を素早く作り、使わせる先に出しやすくなる

組み合わせやすい元素

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