Money Elements / 03 技能と時間を売る
26Sf人材派遣

人材派遣

自社で雇った人を他社へ送り出し、相手の指示で働いた分の派遣料金を、受け入れた会社からもらう。

難しさ ★4伸びしろ 中許認可 要る

お金・モノ・情報の流れ

お金(¥) モノ・サービス 情報・データ 人の動き

難しさの内訳

始める壁4 黒字になるまで3 競争の激しさ4 まとめると★4(伸びしろ 中)

考え方のヒント:厚生労働大臣の許可と、事務所・資産などの条件が要るので始める壁は高め。働く人に給料を先に払うので、料金の入りが遅れると資金が苦しくなりやすい。

しくみ

だれが払う:人手がほしい会社(派遣先)。働く人の給料は、雇っている派遣会社が払う。
何に払う:人が働く時間そのもの。準委任(tm)と似るが、派遣は相手の会社が仕事の指示を出す。請負(ct)は完成した物に払う。
いつ払う:多くは毎月、働いた時間×派遣料金の単価で払う。

有名な例

リクルートスタッフィング派遣の仕組みを、派遣会社が雇用者で、仕事の指揮命令は派遣先が行い、給与の支払いは派遣会社が行うと説明している。自社の事業として派遣の仕事を紹介している。
出典:派遣のしくみ(リクルートスタッフィング 公式) ↗
テンプスタッフ自社サイトで派遣の求人検索と派遣登録を案内し、紹介予定派遣や受託業務など、いくつかの働き方も用意している。
出典:テンプスタッフ(公式) ↗

許認可

労働者派遣事業を行うには、労働者派遣法 第五条で厚生労働大臣の許可を受ける必要がある。許可なしで他社へ人を送り出すことはできない。

出典:労働者派遣法 第五条(e-Gov 法令検索) ↗

小さく試すなら

  • 許可の条件を厚生労働省の案内で先に確かめる
  • まず 1 つの職種に絞り、働く人の集め方を試す
  • 単価と給料・社会保険の差を表にして利益を見る

考え方のヒント

つまずきやすい所

  • 許可なしに人を送り出すと法律違反になる
  • 派遣先が細かく指示しない契約だと、実態が合わず揉める
  • 料金の入金より給料の支払いが先で、資金が足りなくなる

AI 時代の変化

  • 事務や問い合わせ対応の一部が AI に置き換わると、その職種の派遣の依頼が減りうる
  • AI を使いこなせる人材や、AI の出力を確かめる役割の派遣は需要が出やすい

組み合わせやすい元素

地図でくわしく:

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