Money Elements / 05 無料で集めて別で稼ぐ
43Osオープンソース

オープンソース

ソースコードを無料で公開して使ってもらい、支援金や、有料の版・サポートから料金をもらう。

難しさ ★4伸びしろ 中許認可 不要

お金・モノ・情報の流れ

お金(¥) モノ・サービス 情報・データ 人の動き

難しさの内訳

始める壁3 黒字になるまで5 競争の激しさ4 まとめると★4(伸びしろ 中)

考え方のヒント:無料で使う人が大半で、お金を払う人に変わる道すじを自分で作らないと続けにくい。使う人を増やす力とお金にする力は別の力が要る。

しくみ

だれが払う:仕事でそのソフトを使う会社や、続いてほしいと思う人や団体。
何に払う:有料の版や追加の機能、保守やサポート、続けるための支援。
いつ払う:毎年・毎月の契約か、寄付として毎月か 1 回で払う。

有名な例

Red Hatオープンソースの OS である Red Hat Enterprise Linux を、サブスクリプション(契約)の形で販売している。
出典:Buy Red Hat Enterprise Linux subscriptions(Red Hat 公式) ↗
GitLabオープンソースのコードを土台に、有料の層(Premium など)の契約でほとんどの収入を得る「オープンコア」のモデルだと、自社の手引きに書いている。
出典:Our stewardship of GitLab(GitLab Handbook 公式) ↗
Blender FoundationBlender は無料のオープンソースソフトで、開発は主に寄付でまかなわれていると自ら説明している。
出典:About(blender.org 公式) ↗

小さく試すなら

  • 小さな道具を公開して、使う人の声を集める
  • 有料にする部分(サポートや管理機能)を先に決める
  • 支援を受け付ける場所を 1 つ用意する

考え方のヒント

つまずきやすい所

  • ライセンス(使ってよい条件)の選び方で、あとから稼ぎ方が変わる
  • 無料で使う人の要望に追われ、開発が続かなくなる
  • 他の会社が同じコードで似たサービスを出すことがある

AI 時代の変化

  • AI がコードを書く手伝いをするので、小さなソフトを作って公開するまでが速くなる
  • 公開したコードが AI の学習に使われることがあり、ライセンスの考え方が問われる

組み合わせやすい元素

← Dt データ活用周期表へSp スポンサー →