73In利息
利息
お金を必要とする人や会社に貸し、決めた期間ぶんの利息を上乗せして返してもらう稼ぎ方。
難しさ ★4伸びしろ 大許認可 要る
お金・モノ・情報の流れ
お金(¥)
モノ・サービス
情報・データ
人の動き
難しさの内訳
始める壁5
黒字になるまで4
競争の激しさ4
まとめると★4(伸びしろ 大)
考え方のヒント:貸すお金の元手が要り、登録などの手続きも重い。返してもらえない(貸し倒れ)リスクを見積もる力と、取り立ての決まりを守る体制がいる。
しくみ
だれが払う:今すぐお金が要る人や、事業・買い物のために借りたい人や会社。
何に払う:お金を一定期間貸す(お金を使える権利)。
いつ払う:貸したあと、決めた日に元本(借りた額)と利息をあわせて、少しずつ返してもらう形が多い。
有名な例
アコム消費者金融として、カードローンなどの貸付けを行っている。公式サイトに、貸金業の登録番号を載せ、利息は「借入残高×借入利率(実質年率)÷365日×ご利用日数」で計算すると説明している。出典:金利・利息の計算方法(アコム 公式) ↗
小さく試すなら
- 貸す相手と、貸す額の上限を先に決める
- 貸す側になる前に、登録の手続きを窓口で聞く
- 貸し倒れで失う額が、手持ちで耐えられるか計算する
考え方のヒント
つまずきやすい所
- 登録を受けずに、仕事(業)として貸すことはできない。「業として」続けて貸す場合が対象で、貸す相手や金額が小さくても注意が要る(貸金業法第 2 条・第 3 条)
- 利息の上限が決まっている。利息制限法では、元本が 10 万円未満は年 2 割、10 万円以上 100 万円未満は年 1 割 8 分、100 万円以上は年 1 割 5 分を超える部分は無効(同法第 1 条)。遅れたときの損害金も上限がある(同法第 4 条)
- 返す力を超えた貸付けの契約は、貸金業者に禁じられている(貸金業法第 13 条の 2)。貸し倒れが続くと、利息収入を上回る損になる
AI 時代の変化
- AI が過去のデータから返せる見込みを細かく見積もり、審査の速さが上がる
- AI を使った審査が偏っていないか、説明できる形にする責任が重くなる
- AI を使った詐欺(なりすまし)が増え、本人確認の工夫が必要になる