Money Elements / 04 続けて払ってもらう
33Lyポイント

ポイント

買うたびにポイントをためて使えるようにし、通うほど得になる形で客を離しにくくする。

難しさ ★3伸びしろ 中許認可 業種による

お金・モノ・情報の流れ

お金(¥) モノ・サービス 情報・データ 人の動き

難しさの内訳

始める壁3 黒字になるまで3 競争の激しさ4 まとめると★3(伸びしろ 中)

考え方のヒント:ポイントの原資は自社の負担。得を感じてもらえても、他社も同じことをするので、差をつけにくい。

しくみ

だれが払う:同じ店やサービスをくり返し使う人。
何に払う:ためたポイントを、次の買い物の代金に充てられる権利。
いつ払う:買い物のたびにポイントがつき、次に使うときに代金から引かれる。

有名な例

楽天ポイント楽天グループのポイントサービス。公式サイトで、ポイントの貯まるサービスと使えるサービスをそれぞれ案内し、利用・獲得の履歴も確認できる。
出典:楽天PointClub(楽天公式) ↗
PontaPonta は、提携店・街のお店で使えるポイントサービス。公式サイトで、カードやアプリで始める方法や提携店を案内している。
出典:PontaWeb(Ponta 公式) ↗

許認可

お金を払って買ったポイント(前払い)は、資金決済法の前払式支払手段にあたり、残高が一定額を超えると届出、他社でも使える形だと登録が要る場合がある。買い物のおまけとして無料で配るだけのポイントは、同法の条文では「対価を得て発行」とされる対象に入らない。実際に当たるかは金融庁などで確かめる。

出典:資金決済に関する法律(e-Gov 法令検索) ↗ 出典:前払式支払手段(金融庁) ↗

小さく試すなら

  • 来店 5 回でおまけがつく紙のカードを作る
  • ポイントの有効期限を先に決める
  • ためたポイントの残りを見せる

考え方のヒント

つまずきやすい所

  • ポイントの分だけ実質の値引きになり、利益が減る
  • ためて使い切らないポイントの負担を会計で見ておく必要がある
  • 条件を変えると、常連の不満を招く

AI 時代の変化

  • AI がお客ごとに、効きやすいポイントの出し方を選べる
  • 個人の購買データを使うので、扱い方を決めて説明する必要が増える

組み合わせやすい元素

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