Money Elements / 12 変わった稼ぎ方
99Du二毛作

二毛作

同じ場所を時間帯で分けて、昼はカフェ、夜はバーのように別の商売に使い、場所代を分け合う。

難しさ ★3伸びしろ 中許認可 業種による

お金・モノ・情報の流れ

お金(¥) モノ・サービス 情報・データ 人の動き

難しさの内訳

始める壁3 黒字になるまで3 競争の激しさ3 まとめると★3(伸びしろ 中)

考え方のヒント:家賃や設備を 2 つの商売で分けられるが、昼と夜で準備と片づけが増える。時間帯ごとにお客が違うので、両方を軌道に乗せる手間がかかる。

しくみ

だれが払う:昼のお客と夜のお客(時間帯ごとに別の人)。
何に払う:同じ店で、時間帯によって変わるメニューや過ごし方。
いつ払う:その時間帯に来て注文したとき。場所を別の事業者に貸す形なら、毎月の場所代をもらう。

有名な例

軒先(Nokisaki)公式サイトで、飲食店の空き時間を貸し借りする間借りの場を運営している。貸す時間は「お昼だけ」「夜だけ」「全日」から選べると書いている。
出典:magari(軒先 公式) ↗

許認可

夜に酒類を出して深夜まで営む場合は、風営法第 33 条で、営業所ごとに所在地を管轄する公安委員会へ届出書を出す決まりがある。どの営業が対象になるかは中身で変わるので、管轄の警察署に確かめる。

出典:風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(e-Gov 法令検索) ↗

小さく試すなら

  • いまの店で、お客が少ない時間帯を調べる
  • その時間に貸すか、自分で別メニューを出すか決める
  • 1 か月だけ試して、昼と夜の売上を分けて記録する

考え方のヒント

つまずきやすい所

  • 夜に酒類を出して深夜まで営むなら、風営法の届出が要る場合がある。営業の中身しだいなので、警察署に確かめる
  • 別の事業者に時間を貸すなら、大家さんの了解や保健所の営業許可の扱いを先に確かめる
  • 昼と夜で店の雰囲気が合わないと、どちらのお客も減ることがある

AI 時代の変化

  • AI が時間帯ごとの来客を予測し、貸す時間や出すメニューの案を出す
  • AI が昼夜の仕込みや在庫の切り替えを手伝う
  • AI が店の空き時間を探して、借りたい人と引き合わせる

組み合わせやすい元素

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