Money Elements / 02 値付けと売り方
15Dpダイナミックプライシング

ダイナミックプライシング

同じ物でも、混む日や残りが少ない時は高く、空く時は安くして、需要に合わせて値段を変えて稼ぐ。

難しさ ★3伸びしろ 大許認可 不要

お金・モノ・情報の流れ

お金(¥) モノ・サービス 情報・データ 人の動き

難しさの内訳

始める壁3 黒字になるまで3 競争の激しさ4 まとめると★3(伸びしろ 大)

考え方のヒント:需要を予測するデータと値上げの仕組みが要る。上げ過ぎるとお客の不満や離れにつながり、値付けの理由の説明も求められる。

しくみ

だれが払う:その時に買うお客。同じ物でも払う額が時で変わる。
何に払う:チケット・乗り物・宿など、数に限りがあり日や時で需要が違う物。
いつ払う:買うときに、その時点の値段で 1 回。

有名な例

JリーグFUJIFILM SUPER CUP 2024 の一般販売で、ダイナミックプライシング(変動価格)を使い、販売状況により先行価格から上下すると案内している。
出典:チケット情報:FUJIFILM SUPER CUP 2024(Jリーグ公式) ↗
Uber配車の事前確定料金は、距離や時間の見積もりに基づき、需要の傾向や乗車時の需要と供給の程度でも変わると説明している。
出典:事前確定料金(Uber 公式) ↗

小さく試すなら

  • 日や曜日の 2〜3 段階の値段から始める
  • 値上げする条件(残り席・日付)を先に決める
  • 値段ごとの売れ方を記録して見直す

考え方のヒント

つまずきやすい所

  • 高くなった時にお客が不公平と感じて評判が下がる
  • 需要の読み違いで、安くして売れ残す
  • 値段が頻繁に変わると、買うタイミングを待たれる

AI 時代の変化

  • AI が過去の売れ方や天気・予定から需要を予測し、値段を自動で調整しやすくなる
  • お客ごとに値段を変えると不公平と見られやすいので、ルールの説明が大事になる

組み合わせやすい元素

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