Money Elements / 11 AI 時代
94AiAI の API

AI の API

AI のモデルを API(ソフト同士の窓口)で使わせ、使った量(トークンなど)に応じて、開発する会社から料金をもらう。

難しさ ★5伸びしろ 大許認可 不要

お金・モノ・情報の流れ

お金(¥) モノ・サービス 情報・データ 人の動き

難しさの内訳

始める壁5 黒字になるまで5 競争の激しさ5 まとめると★5(伸びしろ 大)

考え方のヒント:モデルを作る・動かす費用がとても大きく、先に出る。性能や値段の競争が激しく、乗り換えもしやすい。

しくみ

だれが払う:自社のアプリや業務に AI の機能を組み込みたい開発者や会社。
何に払う:AI に読ませた量と、書かせた量(トークンは、文字を細かく区切った単位のこと)。
いつ払う:使った分を月ごとにまとめて請求するか、前もって入金した残高から引かれる形が多い。

有名な例

Anthropic(Claude API)Claude のモデルを API で提供している。料金表には、モデルごとに入力と出力の値段が、100 万トークンあたり(MTok)で並んでいる。
出典:Pricing(Claude 公式) ↗
OpenAIAPI の料金を、テキストのモデルでは 100 万トークンあたりで案内している。入力、キャッシュされた入力、出力それぞれに値段がある。
出典:Pricing(OpenAI 公式) ↗

小さく試すなら

  • 1 つの用途に絞って、少ない量から試せるようにする
  • 使った量と費用が見える画面を先に作る
  • 無料枠や上限の額を決めておく

考え方のヒント

つまずきやすい所

  • 動かす費用が先に大きく出て、値下げ競争にも巻き込まれる
  • 他社の新しいモデルが出ると、客が乗り換える
  • 急に使われすぎると、処理が追いつかず止まる

AI 時代の変化

  • モデルの性能が上がるほど、同じ値段でできることが増え、単価は下がりやすい
  • 人が使うだけでなく、AI のエージェントが自動で大量に呼ぶ使い方が増える
  • 安くて小さいモデルと高性能なモデルを使い分ける売り方が広がる

組み合わせやすい元素

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