Money Elements / 11 AI 時代
93Agエージェント代行

エージェント代行

人がしていた仕事を AI エージェントが代わりにこなし、その仕事の対価を、任せた会社から月額や利用量でもらう。

難しさ ★4伸びしろ 大許認可 不要

お金・モノ・情報の流れ

お金(¥) モノ・サービス 情報・データ 人の動き

難しさの内訳

始める壁4 黒字になるまで4 競争の激しさ5 まとめると★4(伸びしろ 大)

考え方のヒント:仕事を最後まで任せられる精度と、失敗したときの責任の線引きが要る。大手も同じ分野に入っていて、差をつけにくい。

しくみ

だれが払う:人の手が足りない仕事や、人がしていた仕事を AI に任せたい会社。
何に払う:AI エージェントがした仕事(調べる、書く、直す、手続きを進める など)。
いつ払う:毎月のプランに含める形や、仕事の量(動作の回数など)に応じて払う形がある。

有名な例

Cognition(Devin)Devin を、ソフトウェア開発の仕事を自分で進める AI エージェントとして提供している。複数の Devin を同時に動かし、計画づくりやコードの調査・修正を任せられる。Devin 2.0 の発表では、料金は 20 ドルからの新しいプランと案内している。
出典:Devin 2.0(Cognition 公式) ↗
Salesforce(Agentforce)Agentforce の料金を、アクションごとに使う Flex Credits、1 会話ごとの料金、ユーザーごとの月額など複数の形で案内している。顧客対応や社内の仕事を AI エージェントにさせる用途の料金表になっている。
出典:Agentforce Pricing(Salesforce 公式) ↗

小さく試すなら

  • 人がしている仕事を 1 つ選び、手順を書き出す
  • AI が間違えたとき人が直す流れを先に決める
  • 小さな仕事を 1 社だけに代行して、時間と費用を測る

考え方のヒント

つまずきやすい所

  • AI の間違いで起きた損害を、だれが負うかが曖昧になる
  • 仕事が増えるほど AI の費用も増え、月額だと赤字になる
  • 客の社内の手順やデータにつながないと、動かない

AI 時代の変化

  • AI が使う道具(ほかのソフトとの接続)が増え、任せられる仕事の幅が広がる
  • 「人を何人雇うか」の代わりに「AI に何をさせるか」で費用を比べる客が増える
  • 料金は席の数から、仕事の量や成果へ移る動きがある

組み合わせやすい元素

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